京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。
僕は親知らずを抜いたあと、抜いた歯を患者様にもって帰るかどうか伺うようにしています。僕は親知らずのことを「親御さんからの贈り物」という表現をします。僕ら歯科医にとっては『へその緒』のような感覚です。
親知らずが横にはえていたり、むし歯がおおきかったりしてそのまま抜くのは難しい場合もありますが、できるだけありのままのかたちで、痛みの原因になっている歯をとるように努めています。
我が家では副院長の親知らずは箱に入れて保管しています。(クマの置物は関係ありません。)