京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。
娘が8歳の誕生日を迎えることができました。僕の父親歴も8年となりましたが、子ども達の成長はあなどれないものがあり、父親業はいまだ手探りの日々です。
公園でてんとう虫が手に乗ってくれたのが嬉しくて、見せにきてくれました。
ボートに乗りました。色々な種類のものがありましたが、娘のリクエストにお応えして、ピンクのスワンに乗ることとなりました。
僕の帽子をかぶり、娘はノリノリでした。
娘「私は今から船長モモーエだ!!あそこの木に向かって、すすめー!!!」
僕「はーい笑」
娘「お父さん、違うでしょ!ももちゃんは船長なんだから、返事は『アイアイサー』でしょ!!」
僕「。。。アイアイサー(照)。。。」
娘「もっと大きな声で!!すすめー!!!」
僕「ゥアイアイサーーーーッッッ!!!おりゃー!泣」
。。。足が筋肉痛になることはなかったので、良かったです。娘もノリノリで楽しんでくれました。
父親になってからの8年を振り返ると、僕ら夫婦の元に産まれてきてくれた子ども達に、何かしてあげたい、何をしてあげたらいいんだろう、と育児の本を読んではやみくもに張り切っていました。そんな父親業に悪戦苦闘する僕に娘が「ももちゃんはお仕事頑張ってるときのお父さんが好きなの!」と言ってくれた事がありました。それ以来、ふっと肩の力が抜け、自然体でいれるようになれた気がします。
最初は『見せたい父親の背中』の理想を追いかけていましたが、今は『自分の生きる道を追求する』ことで、子ども達がその背中を追ってくれるのではないかと思い、臨床に研鑽しています。
『社会貢献している事を子どもに胸張れる歯科医院になりたい』と思い、子どもの名前の一字ずつを取ってRIMO dental clinicと名付けました。明日もその想いのままに診療に従事していきたいと思います。