京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。
前歯の出っ張りを治したいと患者さんが来院されました。
前歯2本の治療で目的は達成できるが、2本とも神経の治療が必要で、治療期間には約2ヶ月程度必要である事を説明しました。患者さんに同意を得られたので、治療を進めていきました。神経の治療が終わり、仮歯を装着し、その形態に患者さんにご納得頂けたところで、全体の歯の色を白くしてからセラミックの作成を行いたいとご希望されました。
オフィスホワイトニングは満足頂ける白さになるまでは3回の施術を提案しています。この患者さんは1回の施術でご満足頂けたので、セラミックの作成に移行しました。
側方からの評価です。
前への張り出しが改善されている事が確認できます。
スマイル時の評価です。処置前は前歯の張り出しがあったので、口腔前庭部の粘膜が押し出され上唇が厚くなっていました。処置後は張り出しがなくなったため、上唇が薄くなったことが確認できます。
2ヶ月程度通院はかかりましたが、患者さんにはとても喜んで頂けたので、良かったです。