院長のひとりごと

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2020.03.06更新

京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。

息子が7歳になり、誕生日を家族でお祝いしました。誕生日

子ども達で飾り付けして、ワイワイ言うてました。

かざりつけ

新型コロナウイルスの世界的な蔓延のための政府の対策として、小学校が休校なので我が子達も家から外に出ることがありません。僕が休みの時は子ども達の体力作りと知的好奇心の開拓をと思い、京都の文化遺産巡りをしています。息子は自転車に乗れなかったのですが、巡ってるうちに乗れるようになりました。

自転車

乗れないうちはイライラしたり、泣いたりと騒がしかったのですが、コツを掴んで乗れ出した時はものすごく嬉しそうでした。子どもが初めて何かをできるようになる瞬間に立ち会えるのは、とても嬉しいです。

僕「ちーくん、自転車に乗れるようになって良かったね。ちーくんが乗れるようになるのを見れて、とっても嬉しいよ。ちーくんだけじゃなくて、最初から何でもできる人はいないよ。ちーくんは今自転車に乗るための勉強をしたんじゃなくて、何かをできるようになるために、人がどんな気持ちになるか、悔しい気持ちをどうやって乗り越えるか、どんな工夫をしたらいいかを考える勉強をしたんだよ。それは、できるようになってからは二度とできない貴重な勉強だからね。ちーくんの周りに悔しくて、悲しくて泣いてる人がいたら、いつでも手を差し伸べることができるようにそばにいるんだよ。強い男ってのは、弱ってる人のそばにいて力になってあげるもんだってお父さんは思うよ。」

息子が自転車に乗れたことを今後の教訓に活かしてくれたら嬉しいです。

『息子の初めての瞬間』を思い返したら、僕は息子の初めての寝返りの瞬間に立ち会うことができていました。

寝返り

「もう少し!もう少し!」とヒートアップし、できた時は妻と二人でめちゃくちゃ拍手したので、びっくりさせてしまい泣かせてしまったことを覚えています。

ちひろ

僕は息子が産まれてきてくれた時には『男の子は甘えさせずに、厳しく育てる!』と思っていました。共同生活が始まるともうかわいすぎて。。。妻と抱っこの取り合いをしたのも、自分が授乳できるんだったらしてあげたい笑と思ったのも今は昔。。。「あのときの天使、どっかですり替わった?」と思うくらいの元気な7歳の男の子に育ってくれました。色んなことに一緒に挑戦したり、体験したりして、親子で成長していけたら嬉しいです。

投稿者: リモデンタルクリニック

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