院長のひとりごと

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2024.12.10更新

京都 四条烏丸の歯科医院 RIMO dental clinicの院長 小川智功です。

前歯が気になると患者さんが来院されました。

初診時右には経年で変色した保険適用のクラウン、前歯は同じく経年で変色した保険適用のコンポジットレジン、左は形態不良な仮歯が入っておられました。

初診時 側切歯は口蓋側に偏位していることもあり、前歯が出ているような歯並びになっていました。左は以前にセラミックブリッジを入れていたが、根管治療のために撤去することになったとのことでした。
 患者さんには左の仮歯をなんとかしなければいけないが、既に神経を抜いていることもあり、ブリッジでの対応は長持ちしにくいことや一度ダメになったセラミックブリッジで対応するのはいかがなものかと思い、治療計画書の作成を提案しました。

治療計画書左は再根管治療を行った上で、欠損部はインプラントを埋入し、単冠で対応できるようにした方が良いと提案しました。右側〜前歯にかけては両側切歯はラミネートベニア、他はクラウンで対応し、唇舌的に規則的な歯並びにしていく事はどうかと提案しました。患者さんにはインプラント治療に同意頂いたので、手術計画書を作成しました。

手術計画書患者さんは前歯の治療も同意頂いたので、治療を進めていくこととなりました。後半へ続きます。

投稿者: リモデンタルクリニック

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