治療内容

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診療について

私は、「最新の医療が、患者様にとって常に最良の医療であるとは限らない。」と考えています。

それは、医療が進歩したとしても、患者様が歯科医院に望む事は変わらないからです。

しかし、医療技術が進歩したことにより、以前は望んでもできなかったことができるようになりました。

RIMO dental clinicは、患者様のご希望に応えることができる医院を目指しています。

当院の診療メニュー

健康保険治療

治療内容により3000円を超える場合は事前にお伝えしています。

むし歯・入れ歯・歯周病・口腔外科

保険適用
確かな技術で高品質な治療を行います。

小児歯科

歯医者さんを好きになってもらえる治療を目指しています。

セレック

型取りせずに1本1時間で治療が終わります。

ホワイトニング

歯への刺激が少なく、家で手軽にでき、確実に白くなります。

インプラント

口腔外科経験豊富な院長により、安全に処置を行います。

歯周病について

歯周病は、歯の周りの組織が炎症を起こすことによって生じる病気です。
歯周病はむし歯以上に日本人が歯を失う原因となっています。また、生活習慣病の1つとされ、糖尿病、心臓病、早産などの原因にもなると言われています。

歯周病は歯肉炎と歯周炎に分けられます。
歯肉炎は歯肉の部分に炎症を起こしている状態で、症状は、歯肉の腫れやブラッシング時の出血などが主でほとんど自覚症状はありません。
この段階で歯科医院を受診していただくと、良好な治癒を望むことができます。

歯周炎は炎症が骨にまで及んでいる状態で、歯肉炎の症状に加え口臭、排膿、歯の揺れ、歯肉の腫れといった症状が現れてきます。
歯を支える骨などの組織が徐々に破壊され、歯と歯肉の間に「歯周ポケット」という溝ができます。この歯周ポケットの間に入った歯垢や付着した歯石は歯ブラシでは取り除くことができず、長期にわたり組織を破壊し続けます。また、一度破壊されてしまった組織はなかなか再生しません。
歯周炎が重度に進行した場合、歯自体は健全でも、物を噛めなくなったり、歯を失う危険性がとても高くなってしまいますし、治療も複雑になり、予後も悪くなります。

歯周病の治療は、早期発見・早期治療がとても重要です。
当院では歯周病にならないための予防歯科とともに、歯周病を再発させず、健康な状態を維持していくためのメンテナンスにも力を入れています。

歯周病は虫歯と違って歯そのものではなく、歯と歯肉の間のミゾ(歯肉溝)にプラークがたまり歯肉に炎症がおこることからはじまります。
溝が深くなると、歯周ポケットができ、内部で細菌が増殖し、組織を破壊していきます。

最近では、歯周病が動脈硬化や糖尿病を悪化させる一因であることや、妊娠中の歯周病が、未熟児出産や早産の原因になることもわかっています。

歯周病の治療方法は、進行状況によって異なりますが、早期発見・早期治療が大切です。

当院では、院長と副院長による、歯周病への専門アプローチを行っています。
治療はもちろん保険適応です。
ご相談は随時受け付けますので、ご連絡下さい。

歯周病症状チェックリスト 
  • 歯を磨くと歯肉から血がでる
  • 口臭が気になる
  • 食べ物が歯の間にはさまりやすくなった
  • 歯肉が腫れている
  • 歯がグラグラと動く感じがする
  • 歯肉がむずがゆい感じがする
  • 口の中がネバネバする

1つでも思い当たる症状がある方は歯周病の可能性があります。
当院では、院長と副院長による、歯周病への専門的アプローチを行っています。
治療はもちろん保険適用です。ご相談は随時受け付けております。

むし歯治療について

むし歯の菌が出す酸によって、歯がどんどん溶かされていく病気が「むし歯」です。
痛みを感じる神経は歯の奥にあるため、表面が溶けただけではほとんど痛みを感じることはありません。
そのため、痛みに気づいたときにはすでにかなり進行していることが多いのです。
「ズキズキ痛む」、「熱いものがしみる」状態になってしまうと、多くの場合で神経を抜く処置が必要です。
むし歯は自然治癒することがないため、放置しておくとどこまでも進行してしまって、最終的には歯を失うことになってしまいます。

■上の写真では、金属をつめていた真ん中の歯が右の歯よりもむし歯が深く進行していました。

このように一般的には何ともないように見える歯のむし歯の進行を早く食い止めるために、早期発見し、治療していくことが大切です。

当院では、「歯医者が怖い」、「痛いのが嫌だ」という方にも、安心して治療を受けていただけるように、様々な設備を整えています。

自分の歯で生涯過ごすためには、むし歯にならないための予防が必要です。
“歯が痛くなったら、歯医者に行く”という常識は捨てましょう。
今後、むし歯を作らないために、現在のお口の中の危険度を検査し、予防プログラムを実践して一生涯ご自身の歯で噛めるようにしましょう。

小児の治療について

乳歯の歯ならびは、2歳〜3歳の間に完成します。
この時期から、むし歯を作らないように定期健診を始めることはとても重要です。
子どもの歯は石灰化が弱く、乳歯でも永久歯でも、とても速くむし歯が進行します。そのため、フッ素塗布シーラントで歯を強化することは、むし歯予防に効果的です。
当院は、京都市に在住の2~3歳児を対象とした『京都市フッ化物歯面塗布指定医療機関』です。

むし歯ができてしまった場合、初期の段階でしたらすぐに治療が終わります。しかし、むし歯が大きければ大きいほど、歯を削る量は多くなり、治療時間も長くかかってしまいます。

「まだ小さいから」「乳歯だから」という理由で来院することをためらってしまうと、結局むし歯が大きくなってしまい、「痛みが引かなくなる」「腫れる」だけではなく、大切な永久歯に対する影響が出る場合もあります。

年齢に関係なくむし歯の治療は、怖いものです。
小学生くらいまでは、歯科医師やスタッフと子どもとの接し方から、歯科特有の音や匂いを遠ざけたり、白衣や器具なども目に留まらないように扱うなど細かな配慮を積み重ねていく必要があります。

緊急性の高い治療の場合は、子どもが嫌がったり、泣いたりしても治療が必要です。そのような場合は、安全を確保しつつ、確実に治療する高度な診療体制と技術が必要です。

院長副院長も子どもを持つパパさん・ママさん歯科医です。
当院ではお子様が歯医者嫌いにならないよう、心がけて診療致します。

低年齢のお子さまや歯医者さんが苦手なお子さまの治療を出来る限り安全・確実に行うために、保護者の方にもご理解・ご協力いただくことがございます。

親知らずについて

当院では、歯を残すことが歯科医師の使命であると考えています。

しかし、親知らずを残してしまうことで、矢印のように手前の歯をむし歯や歯周病にしてしまい、かえって悪い状態にしてしまうことがあります。
また、完全に生えきらないまま(半埋伏)の親知らずをそのままにしてしまうと、歯の周囲に炎症がおきてひどく腫れる智歯周囲炎になることがあります。これは、親知らずを抜歯するまで再発を繰り返します。

親知らずを抜くことで必要な歯をむし歯や歯周病から予防し、お口の健康を保つことができるのです。

レントゲン検査で親知らずを抜くためにかかる時間や、治るのにかかる期間を説明できます。

治癒期間は抜歯後の過ごし方により少し個人差があります。

費用はもちろん健康保険適用です。
生え方により差はありますが、お薬代が入って2000円~4500円位です。

お困りの方、ご不安な方は、当院までご相談下さい。

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